神道的生活〜神道とは生きることと見つけたり

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

知ってた?「お祭り」の7つの語源から考える本当の神道的意味・意義!実はスピリチュアル的だった?

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君の髪の香りはじけた♪

浴衣姿が眩しすぎて

お祭りの夜は、胸が騒いだよー♪

 

お祭りと聞くと、この歌が頭の中で流れてきます。

皆さんも「お祭り」と言うと、夏祭りや花火大会などの近所のお祭りをイメージするのではないでしょうか?

 

今回は、「お祭り」の起源や語源から、お祭りの本当の意味を紐解いていきたいと思います。

 

お祭りとは?その本質は「人と人」「人と神」との触れ合いだった!!

一言でお祭りと言っても、いくつかのカテゴリーに分かれます。

古代律令体制においては、

宮中祭祀

②神宮祭祀

③諸国の神社祭祀

に分けられました。

 

また現在は

④共同体の寄合的な祭り

⑤商業的なイベント

⑥突発的な騒ぎ(インターネットでのものも含む)

など、その意味は多岐にわたっています。

 

様々なシーンで使われる「祭り」という言葉。

天皇陛下が行う大嘗祭も、にちゃんねるでの祭りも、UltraJapanなどのフェスも、全てひっくるめて「お祭り」。

一見したところ全然共通点がないように見えますが、そこには共通した一つの意味があります。

 

それは「人と人」「人と神」が触れ合う場であるということ。

宮中祭祀であろうが神宮祭祀であろうがフェスであろうが、要は他者との交流の場がお祭りと言うことなんですね。

 

祭の空間で、人と人は、共に根源的な生命に通じ合う。

その時、宇宙に対していだく畏怖と尊敬の心こそ、神道の本質である。

引用『神道用語の基礎知識』著:鎌田東二

 

お祭りと言う場で、「人と人」「人と神」との交流を通じて、根源的な生命に通じ合うことこそが、お祭りの本質であり、神道の本質であると言っていますね。

 

 

様々な「お祭り」の語源!

 

1.待つ

神様の訪れを「待つ」ということです。

 

2.まつろう

まつろうとは、それに従うという意味です。

 

3.奉る

神様や神霊に、神饌や御神酒、弓矢などを捧げることです。

 

4.祀る

神霊などの目に見えない存在にお祈りすることです。

 

5.政る

神の意に沿って、国家などの集団のために動くことを言います。

 

6.真釣り

神と人と自然が調和をとり、真の釣り合いが取れるようにすることです。

これは大本教などの教派神道家たちが言い始めたことで、厳密に言えば語源というものではありません。

 

7.祭り

祭りとは元々は葬儀を指す言葉でした。

霊や魂、神様を思い起こし、人と人との触れ合いの中で慰めていくことです。

 

 

このように、お祭りには様々な意味合いがそのうちに込められています。

 

そして目指すことはただひとつ。

繰り返しになりますが、お祭りとは生命の根源に触れ合う事になります。

 

皆さんもお祭りやフェスに行く時は、このような昔から息づくお祭りの心を1回思い出してみるといいかもしれません。