神道的生活〜神道とは生きることと見つけたり

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

「自分を嫌いな人」へ米津玄師が送ったメッセージ。自分の過去から自由になるヒント!

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2018年に楽曲「lemon」で大ヒットを飛ばし、YouTubeでも驚異の再生回数をたたき出している米津玄̪師。

 

今や飛ぶ鳥を落とす勢いのスーパースターの彼ですが、自分に対して肯定的な感情は持っていない半生を送っていたとインタビューで言っていました。

 

米津玄師の「自分が嫌いだった」インタビュー

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自分のことが嫌いな部分はあって、最初にくるのは「俺なんて」と思うし、負け犬なんじゃないかなと言う感覚が自分の中にあるんです。

自分はいま25歳なんですけど、もうここまで育ってきちゃったら自分がどういう人間であることに対してあらがえないじゃないですか。だからもう、ちゃんと前を見て生きていくしかなくって、それしか残されてないんです。

日本テレビ『ZIP!』2016年9月23日放送分より

 

自分のことを嫌いなまま大人になってしまった人ってたくさんいるんだと思うんですよ。

この国では「自分を否定させて」人を動かすという手法をとってる部分が多いですからね。

教育方法や教育内容、社会環境やニュース、人に何かを買わせるマーケ手法に至るまで、あらゆるものが「自己否定」の心理を利用しているのです。

 

そんな中で育ってきた我々に、米津玄師のインタビューで放った言葉は一つの光明となるかもしれません。

 

自分の過去から自由になった米津玄師

米津玄師のインタビューを引用しましたが、今一度重要な部分を。

 

もうここまで育ってきちゃったら自分がどういう人間であることに対してあらがえないじゃないですか。だからもう、ちゃんと前を見て生きていくしかなくって、それしか残されてないんです。

―米津玄師

 

この発言からわかること。

過去の嫌いな自分を受け入れて、そのうえで自分の人生をどう生ききるかという考えにシフトしているということです。

 

これは言い換えれば、過去の自分の考えや固執しているものから自由になったということ。

「○○でなければいけない」「それが出来ない自分のこういうところが嫌なんだ」というモヤモヤからエイヤッ!!と脱出したということです。

 

ちなみに、鈴木大拙と言う世界的にレジェンドな宗教者も同じようなことを語っているのですね。

 

「自由とは自分に対してなんにも批判も押さえつけもしない事である」

自由はその字のごとく、「自」が主になっている。抑圧も牽制もなにもない、「自ら(みずから)」または「自ら(おのずから)」出てくるので、他から手の出しようのないとの義である。 自由には元来政治的意義は少しもない。天地自然の原理そのものが、他から何らの指図もなく、制裁もなく、自ら(おのずから)出るままの働き、これを自由というのである。 引用:『自由・空・只今』著・鈴木大拙

 

つまり、自分と他人や社会的な価値観を比較してみたり、「○○ちゃんはかわいいから」と他人をうらやんでみたり、「こうしなければいけない」「こうでなければいけない」と思いこむ事が原因だと。

これが原因で「自分を嫌いになる」といっているんですね。

 

そしてそこから抜けるためには。

ここまで生きて来てしまった変わらない自分を肯定してしまって、

あとはエイヤー!!って思い切って、ダメな自分がどう満足して生きられるかのみに焦点を当てて生きること!!

 

日本の言葉に

松の木 松の木として使え

檜 檜として使え

まっすぐな木 まっすぐ使え

曲がった木 曲がったまま使え

というものがあります。

 

要は、人も同じで曲がっていても、その曲がったままで生きられることが自由だということ。

まぁ人間なんてどんな奴でもみんな曲がった木だから楽に行こうよって事。

 

我々も米津玄師を見習って、エイヤ!って考え方を変えて過去から自由になりましょう!!