先日クラブにてナンパせずに人間観察だけしてみて、しみじみ感じた事を書きたいと思います。
ナンパに成功する奴はほとんど勘違い野郎orナルシストだということ。
つまり、自分がイケてる!って思い込んでいるヤツが成功するのです。
ちなみに勘違い野郎とナルシストは似てるけど違うんだよね。
勘違い野郎=イケてないのに自分はイケてると思ってる
ナルシスト=自他共に認めるイケてるやつ
どちらにしろ共通してるのが、自分がイケてると思い込んでいるということです。
勘違い君とナルシスト君たちがなぜナンパに成功するかというと、
・雰囲気に出る
・スピードがある
・話が面白いし、躊躇なく口説ける
・ガンガン数をこなせる
が主にあげられます。
これらのポイントは、また後で詳しく説明することにします。
そういえば俺も若い頃は根拠の無い自信があったなぁって思います。
「誰でもいいからとりあえず声かけてみる」
「乳くらい触っても誰も怒らない」
「俺とキスしたくない女はいない」
「世界の女が彼女。世界の全てが友達。」
「ナンパ断られても女が損するだけ」
「要するに俺が一番モテる」
と、ノンスタ井上より格段にイタイ男だったのですが、年間50人以上は新規で食ってたからね。
要するに女を食いたいなら遠慮はいらんということです。
勘違い君とナルシストがナンパで勝つ5つの理由
なぜ勘違い君とナルシストがナンパの成功者になりやすいのでしょうか。
5つの理由を挙げて考察をしていきましょう。
①自信は雰囲気ににじみ出る
自信は雰囲気ににじみ出てきます。
ナンパした時に、女の子は対峙した男の雰囲気を一瞬にして感じ取ります。
多くの男がいる中で、つまらない男と話してても時間の無駄ですからね。
「こいつと話したら面白そう」
「こいつといる時間は悪くないかな」
そう思わせないといけません。
勘違い君&ナルシストは
「こいつつまらなそう」
「リードできなさそう」
と思わせないオーラをしてる事が多いので、そこは有利ですね。
②ナンパにスピードが出る
ナンパってスピードなんですよ。
かわいいな→あの子にナンパしようかな?→声かけ
ではもう遅いんです。
他の奴にとられるか、理性が働く分声かけがぎこちなくなる可能性が高いですね。
自信があるやつは、ナンパスピードが早いです。
あの子かわいい→3秒以内に声かけ
これが出来てる人が多いと感じます。
③口説きが躊躇なく出来る
勘違い君&ナルシストは「恥」という概念がありません。
相手がどう思うかはあまり関係なく、自分の欲望や考えをストレートに出していきます。
だから「失敗したらどうしよう」「相手がどう思うだろう」なんて考えずに、ガンガンボディタッチもするし、ノリも良くなるし、口説くことにも臆さないのです。
④数をガンガンこなせる
クラブナンパにおいて、数をこなす事は大切です。
人と話さない事で表情やノリ、雰囲気が硬くなるし、リズムがでません。
勘違い君やナルシストは、断られたら即次に行けるので強いですね。
失敗を引きずりません。
かくなるわたしも断られるのは当たり前だと流していたし、なんなら「断る女の方が悪い」「あいつらマジ損してるわ」と思ってましたからね。本気で。
⑤レジリエンスがある
レジリエンスは最近ようやく定着してきた、心理学のワードです。
レジリエンス研究の第一人者であるペンシルベニア大学ポジティブ心理学センターのカレン・ライビッチ博士は、レジリエンスとは「逆境から素早く立ち直り、成長する能力」と定義しています。日本では、打たれ強いこと、折れない心、心のしなやかさ、といった表現が使われることもあります。
折れないんです。
勘違い君やナルシストは、他人の言動をあまり気にしませんね。
相手がなにを言おうがなにをしようが、自分は自分。
だから相手からなにされようが、自分のペースを貫いて我が道を行くのです。
だからこそ、失敗に臆する事なく、美女でもガンガン攻められるのです。
要するに、ヤるかヤらないか
そういうことなんですよ。
勘違い君やナルシストは、言い訳をしません。
やりたい事に猪突猛進なヤツが多いのです。
常識人(笑)の方々は、やりたい事があっても何かしらの理由をつけてやりません。
・自分は◯◯だから
・世間の目が。恥ずかしい。社会人として。歳だから。
・それは社会的なルールに背いていないか
・まだ早すぎる
などなど、失敗のリスクを他の理由に転化して、言い訳してやらない。
一方で、勘違い君&ナルシストは、やりたい事に向かって突っ走ります。
リスクを怖がりません。言い訳もしません。
自分はできる子だと勘違いして、ガンガンやりたい事をやっていきます。
だから強い。
言い訳はシャ乱Qの歌だけで充分。
皆さんも少しは勘違いしてもいいし、自惚れてもいいと思います。
やりたい事をやらないかっこ悪い大人にはならないようにしましょう。