神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

出禁?仏教の修行をお断りされる人がいるという事実!!修行の資格が無い人はどんな人?

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こんばんは。

地元のクラブと、関西の某ハンバーガー屋さんを出禁になっている私だよ。

 

 

どの宗教団体も、

 

「困っている人みんなウェルカム」

 

っていうスタンスだと思い込んでいたのですが、それは違うということを知り衝撃的だったのでこの記事を書きました。笑

 

だってさぁ、親鸞が「善人なおもって往生を遂ぐ。いわんや悪人をや」とか言ってるからさぁ…

 

例えば仏教でも、修行をしようと思ったときに、断られる人というのがいるみたいですね。

 仏教では「修行が出来る人の資格」のことを、遮難というみたいです。

 

遮難には、どのような種類があるのでしょうか?

 

 

遮難:修行をさせて貰えない人の条件とは?

 

遮難には、十六遮と十三難というものがあるとされています。

ここではざっと、修行をさせて貰えない人の条件をご紹介したいと思います。

以下の十六遮、十三難の項目は「つらつら日暮wiki」様からの引用に、注釈を加えたものです。

http://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%BC%D7%C6%F1

 

 

十六遮


(1)自分の名前を知らない者。
(2)和尚(師)の名前を知らない者。
(3)二十歳に満たない者。
(4)三衣を持たない者。
(5)鉢盂を持たない者。

            鉢盂とは?

              修行僧が持つ食器のこと。 
(6)父が許さない者。
(7)母が許さない者。
(8)自分に負債(借金)がある者。
(9)他人の奴隷である者。
(10)現役の官吏。
(11)男子で無い者。
(12)~(16)は身体的・精神的な病である。人権に配慮して、ここでは挙げない。

 

 

十三難


(1)既に四波羅夷を犯した者。

           四波羅夷とは?

            ①姦淫

               ②盗み

               ③殺人

               ④宗教的な嘘をつくこと

(2)かつて浄戒の尼を犯した者。
(3)かつて他の説戒羯磨を盗聴して比丘になった者。
(4)外道から仏法に入り、その後また外道になり、そして再び来た者。
(5)五種不男。

          五種不男とは?

            通常の性欲も、生殖能力も無い者
             ①生まれ付いて男根が発達しない者
             ②刀で男根を切られた者
             ③他の性交を見て嫉妬で勃起させる者
             ④男でも、女でも性交することが出来る者
             ⑤半月しか男根が勃起しない者
(6)殺父。
(7)殺母。
(8)殺阿羅漢。

            聖者を殺すこと
(9)破僧。

              教団の和を乱す僧
(10)出仏身血

                 仏の体を傷つけて、血を流すこと

※(6)~(10)は五逆罪である。
(11)人間に変化した八部の鬼神。
(12)人間に変化した動物。
(13)男女二根を具する者。

 

 

じゃあ悪人は救われないの?

 

さてこの遮難を見て、「ここに当てはまる人可哀想!」「仏教は更生の機会も与えないのか!」と思った人もいるのではないでしょうか?

 

さて、ここで確認。

遮難とは、仏教への帰依や信仰を拒むものではないと言うことです。

ただし、教団や師をつける場合には断られるよ、って言うだけです。

 

だから自分で書物を読んだり、YouTubeをみたり、ネットで調べるのは自由なんですね。

 

ちなみに私は十六遮の⑧、十三難の①②⑤⑨に思いっきり触れてるのでアウトです。出家できません。

てか⑧の借金してる人って、スマホの割賦とかやってる現代人はみんなアウトじゃね?

 

話はそれましたが、昔ならいざ知らず、自分で調べたり勉強出来る時代。お寺で修行できなくても、自分で頑張って学びましょう!自助努力♪

 

遮難は、コミュニティのクオリティを下げない為に必須

 

なぜ遮難という足切り制度があるのでしょうか。

それは、宗派や教団のクオリティコントロールの為に他なりません。

 

 

もしあなたが勉強会に参加した際に知り合った人から 、そのあとで高額な商品の売り込みを受けたとしたら 、おそらく二度とその勉強会には参加したくないと思うのではないでしょうか 。そこにおけるクオリティをどうコントロ ールするのか 、ということに勉強会の主宰者は心血を注ぐべきなのです。

平野カール『世界のトップスクールで教えられている 最強の人脈術』より抜粋

 

教団とは、その教えを学び実践する場です。

そして、そういった場は人間が作るもの。

人間で構成されているものなので、一部でも変な人がいれば、そのデメリットの大きさは計り知れません。

  

 

・教えや文化の質が悪くなり、粗悪な教団や教えが広まり、質が落ちる

・ブランドイメージが悪くなる

・他の僧のモチベーションダウン、学びの効率が悪くなる

・風紀が乱れ、教団を成り立たせる根本が揺らぐ

・僧の離脱が増える

 

ぱっと思いつくだけでこんなにあります。

 

 

教団のクオリティコントロールの為には、こういった遮難も必要だということですね。