神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

中村紀洋に学ぶ「人を活かす指導・教育」という思想!プロ野球レジェンドの考え方とは?

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親やコーチ、部下を持つ上司。

初めて指導的立場につく人たちに共通する悩みは、「どうやって教えればいいの?」ということではないでしょうか?

 

今回は、ある伝説の野球選手から、そのヒントを得たいと思います。

 

 

 

 

史上最強のホームランバッターのひとり。

猛牛軍団を優勝に導いた立役者。

2000年前半の野球少年が真似した野球選手ランキング2位

 

といえばだーれだ?(笑)

 

はい、答えは近鉄バッファローズの4番・中村紀洋さんですね。

 

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ちなみに子供が真似する選手の1位はガニ股打法の種田選手だと信じてます(笑)

 

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そんな偉大なバッターだった中村紀洋さんが、最近YouTuberに転職したので動画を見てきました。

 

子供とか部下とかの教育や指導をしている人には是非見てもらいたいと思ったので、感想を書きます。

 

はい、野球に興味ないとかノリさんの風貌が怖いとかでページを閉じようとしてるあなた。

 

あなたですよ!!!

ブラウザの戻るボタンおすのは早いです。

 

いや、ほんとに野球に興味ない人も見てほしいですね。

部下や子供の教育や指導で悩んでる人は特に!!

 

人を大切にする指導、教育方法のヒントになりますよ。

 

 

 

子供や部下を、「動いて当たり前」だと思っていませんか?

 

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基本的に教えるときには、できないものだと思って教えています。

 

子供や部下に何かを教えたり指導する時を思い出して下さい。

教える側の前提として、「できて当たり前」「やって当たり前」という考え方があると思います。

 

ノリさんはこれがマイナスになると、動画では教えていました。

 

また、「できるものだと思って教えると体罰につながる」とも言っていました。

「できるもの」と思うから、できなかったときにコーチ側も教え子側もストレスが溜まってしまうんですね。

 

また「人は言ったらその通りに動くもの」として考えている指導者や親も多いと思います。

 

ですが、人は機械でもなければ、奴隷でも、あなたのことが大好きなワンちゃんでもありません。

感情もあるし、やれない理由もあるし、体調もあるし、思想もあります。

これは大人だけでなく、子供でも同じこと。

 

だからこそ子供や部下が自発的に物事を進めていける場や習慣を作っていくことをオススメします。

 

 

「楽しく続けること」が必要

 

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面白く楽しさがなければ、続くものも続かないので。

厳しいことばっかりで面白くなければ続かない。

 

その為に、

子供たちが野球をやろうと思ったときの基本をまったく崩さないように、無駄があればそれを省いていく作業。

 が必要と言っています。

 

つまり、それを始めようと思ったときの気持ちを潰さないようにすること。

野球をやろうと思ったときに、何が楽しくて野球を続けようと思ったのか。

入社前に抱いていた夢は何か?

物事を始める前が一番希望にあふれている時期だと思いますからね。

 

また初心や志以外にも、やっている中での達成感や楽しさなどに気持ちをフォーカスさせるように誘導してあげてもいいかもしれません。

 

 

また、希望に満ち溢れた初心を邪魔するヤツらがいるのです。

そいつらは指導者のエゴや感情、損得勘定などと呼ばれています。

 

指導者のエゴや感情、心無い言葉などが、子供や部下などのやる気を奪ってしまうのです。

やる気が奪われた人は「やらされ人間」になり、成長も著しく低下していきます。

 

働きやすい職場で有名な介護施設の社長さんも、

「最初は社員を駒だと思っていた。命令すれば動くと思っていた。」

「だがそれでは社員は動かなかった。逆に、反抗や反発をする社員が多くなった。」

と言っています。

そこで、社員の自主性と能力の成長にフォーカスを当てた結果、日本でも有数の働きやすい職場環境を作ることが出来たといいます。

 

 

 

人は指導者のものでも、親のものでも、会社のものでもない

 

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ノリさんが、指導中に一番避けていること。

それは、

指導者の考え、型にはめない

ということ。 

 

指導者や親も人間です。

そこには愛情が故の焦りもあるでしょう。

自分のやってきた事へのプライドもあるでしょう。

好き嫌いの感情や、愛憎などもあります。

 

ただし、指導の主役は子供や部下です。

彼らが成長する事が指導の目的なのですから。

 

個々、彼らがやってきたことを変えずに、無駄なものだけを省く。

悪い指導というのは、すべてを変えてしまうこと。

 

今までバットを振る楽しさを持った子供たちが、癖を取り除く作業だけで成長するような指導をしていきたい。 

 

子供を、指導者や親に合わせてすべてを変えようとしてはいけません。

 

これは山に例えればわかると思うのですが。

登山のゴールは山頂ですね。山頂は一つしかありません。

ですが、山頂に至るルートはたくさんありますね。

同じルートでもゆっくり歩いて登る人もいれば、車で登る人もいるかもしれません。

目指す場所は一つでも、そこに至る道はひとつではないのです。

 

「守・破・離」というように、物事は必ず基礎を固めないといけない時期があります。

ですが、礎を教える=型にはめるということでは無いんですね。

モチベーションや自主性を奪わずに、やり方だけを変えていく。

基礎を学ぶ「守」のステージにも、ノリさんの教えを活かすことは十分に可能だと思います。

 

 

 教育の究極目標?「(子供たちの)これからの人生に活きる様な指導をしたい」

 

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子供たちのこれからの人生に生きる様な指導をしたい。

 

これが私が一番心に刺さった言葉です。

 

指導や教育というと、その場をしのぐ知識ややり方を教えるだけと考えていませんか?

子供の足し算であれば、目の前の問題を解く為だけ。

会社の部下であれば、目の前の仕事をうまくこなす為だけ。

 

そうではなく、その人の人生に何が残るのか。

やり方や知識などを教えることは大切ですが、例えば学習方法や仕事を通じたコミュニケーションの仕方等、そこから学べることはたくさんあります。

ちなみにノリさんは「バットを振る楽しさを伝えたい」「楽しくやっていくことを伝えたい」と言っていました。

 

私は、親や先生、上司の義務は、人間性の育成だと考えています。

勉強やスポーツ、仕事を通じた人間性の育成ですね。

 

その為にも、今だけのための指導ではなく、子供や部下の先々を見越した指導が大切だと感じます。

 

 

参考動画

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ノリさんの回し者じゃないんですが(笑)

Nsメソッドの動画を張っておきます。

 

私はこれを見て、少しはバットにボールが当たるようになりましたw

中村紀洋が指導法を語る!【N's method とは】 - YouTube