神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

親孝行という美徳が消えつつあります

先日、友人の家に遊びに行きました。

大学の頃から付き合いがある古い友人です。

 

友人には小学校高学年になる女の子供がいます。

最近の子は、小学校高学年といえど、かなり大人びていますね。

 

色々とおしゃべりをしている時の事でした。

 

「なんでお母さん、お父さんみたいな人と結婚したんだろ」

「お父さんダサいしおっさんじゃーん!」

「えーた君(私です)みたいな人と結婚すれば良かったのに」

 

 

少し嬉しかった反面、これはいかんと思ったので、すこし説教しちゃいました。

 

「お父さんがねダサくなったのは、君のためなんだよ」

 

君を立派に育てるために、お父さんはいろんなものを我慢して、その結果ダサくなったんだよ。

 

歳を食うと説教したくなりますね。

 

以前、親に感謝をしなくなる子が増えたという統計をニュースで見ました。

これを実感できる出来事でした。

 

ちなみに、子供が育つのに2000万以上かかるといいます。

ワンランク上の生活ができる金額です。

そして、子どもができると自分の時間が無くなります。

まだまだやりたいこともあったでしょう。疲れて休みたい時も、家族のために時間を割いてきました。

仕事で理不尽なことがあっても、子供の顔を思い浮かべて歯を食いしばってきたのがお父さんという人種です。

 

そんなお父さんの前で、ダサいだのおっさんだのと言える精神が分からないです。

 

 

ある漫画で、「子どもが成長して生意気になっても、親は子どもが小さかった時の顔を覚えている」というようなセリフがありました。

 

娘の暴言を聞いた私の友人は、小さい頃の娘の顔と、暴言を吐いた時の歪んだしたり顔とのギャップに困っていると言っていました。

 

 

日本人の一番の徳である、親孝行。

自分の直接の上(かみ)の世代である親に対して孝行をするから、神様が微笑んでくれたのです。

その美徳が無くなりそうな気がして、とても背筋が凍る思いがした1日でした。