神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

不安や憂鬱な時の、唯一の解決法

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以前、「憂鬱でなければ仕事じゃない」という本を読んだことがあります。

内容は忘れてしまいましたが、優秀なビジネスマンでも憂鬱になったり不安になったりすることがあるんだなぁと、少し励まされた思い出があります。

 

さて、不安や憂鬱な出来事が目の前に迫って来た時にはどのような対応をとれば良いのでしょうか?

 

①ポジティブに考える!

②現実逃避する

③自分が何を不安に感じているか、不安の中に入り込むこと

 

実は、この選択肢のうち、どれが正解かを実験した人がいます。

クモ嫌いの人の上にクモを置き、ストレス値を測定するという実験でした。

この3つの考えの中で、一番クモへのストレスが少なかったのは、

 

③自分が何を不安に感じているか、不安の中に入り込むこと

 

だったのです。

 

 

無理やりポジティブに考える事は、自分に嘘をつく事

 

不安でも、嫌な状況でも、無理やりポジティブに気持ちを明るくするのは良くありません。

なぜなら、自分に嘘をついているからです。

 

表層意識上でポジティブに「クモってよく見ると可愛い!」「これがきっかけで価値観変わるかも!」と考えていても、無意識の自分は「いや、何を言っとんねん」と反発します。

 

最初のうちは表層意識で不快感は抑えられますが、本当の自分=無意識の方が強いのです。

無意識のイヤイヤが一気に爆発をして、さらなる拒絶を生みます。

 

また、ポジティブとは問題から目を背けること。

解決しなければならない部分も見えてこなくなる危険があります。

 

なので、不安なことや憂鬱なことに対して無理やりにポジティブになろうとすると、余計に不安になってしまいます。

さらに問題から目を背けているので、解決することがありません。

 

 

何が不安なのか、不安の中に入り込んで考えてみること

 

 

これは一見すると勇気がいるものです。

考えたくもない不安と向き合わなければいけないからです。

嫌なことを考えるのは誰でもイヤですよね?

しかし、不安の種を消しておかなければ、さらなる不幸が育つのです。

 

具体的な技法として:不安に対して「5W1H」を掘り下げていくこと

 

不安や憂鬱の大部分は、ぼやっとしていて形が無いのではないでしょうか?

しかも、不安や憂鬱というのは「そうなるかもしれない」という、推測のみでまだ起きてない出来事に対して持つものです。

 

そのモヤモヤしているものを、具体的なカタチにしてあげる。

そのためには、なぜ?を中心とした「5W1H」を使って掘り下げていきましょう。

 

そうすると、不安が憂鬱になる原因だけではなく、自分自身の性格や特性なども見えてくるでしょう。

 

 

そうすると、不安や憂鬱なことというのは自分の外から持ち込まれるものではないことが分かるはずです。

 

つまり、自分の考えや思想、性格や記憶などが、外的な出来事と結びついて不安や憂鬱がうまれるのです。

言い換えると、自分の外で起きる出来事が、自分の中のイヤなところや弱いところを引き出してくるということです。

 

 

ポジティブシンキングや逃避のような解決法は、自分の外に解決を求めているのです。

ポジティブシンキングは、見方を変えることで原因である出来事の質を変えようとしています。

逃避は出来事を見ないことで、自分の中から消そうとしています。

そのような自分と向き合わない解決法は、一時は楽になるかもしれません。ですが、また同じような問題が持ち上がってきます。

 

 

不安や憂鬱になることは誰にでもあります。

しかしその後の対応に明暗がでてくるのです。

どっしりとした姿勢で、真正面から問題に飛び込んでみてはいかがでしょうか。