神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

天成る道(あめなるみち)と神ながらの道(かみながらのみち)の違い

「あめなる道と神ながらの道はどう違うのですか」

という質問を頂くことがあります。

神道において、重要なキーワードとなる「あめなる道」「神ながらの道」。

実は、結論から言うと、両方とも同じ意味なのです。


あめなる道も神ながらの道も、天意・神意に沿う道ということです。

神道の本質は、自分の中の内在神を、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)に近づける事です。

その為に神様=宇宙の道理のように生きましょうということ。

そういった神道的な日本人古来の生き方の事を「あめなる道」「神ながらの道」といいます。


ですがニュアンスがすこーーーしだけ違うということは否めません。


「あめなる道」は理念的、「神ながらの道」は手段的な意味を含んでいます。

神道の本質は、物質界での生き方を通じて 神様に近づく(=あめなる)ことです 。
その為に、手段として 神様のような(=神ながら) な行動をしましょうと。

つまり、天成る(あめなる)ために、神ながらな行動をとりましょうと言うことです。


「あめなる道」が理念的で目的、「神ながらの道」が具体的で手段的なニュアンスがありますよね。


ですが、この二つが意味する生き方は同じものです。


天成る為には神ながらの生き方しかありえないし、

神ながらの道を歩めば天成ることが出来ます。

なので呼び方は違えど、意味する生き方や行動の考え方などは同じなのです。


例えるなら、

象さんを説明する時に、「耳がでかくて鼻が長い生き物」「東南アジアにいて灰色で大きい神聖な動物」と説明するのと同じです。両方とも同じ象さんの説明ですね。


「あめなる」も「神ながら」も同じものを違う角度から説明しているにすぎないのです。


どっちを使うかは好みの問題ということです。


ちなみに私が「あめなる道」を使っているのは、目的がわかりやすいほうが初めて見る人にもわかりやすいかなと思っただけですw