神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

人のためになる事をすると生きるのがラクになる理由

一村は、互いに助け合い、互いに救い合うの頼もしき事、朋友のごとくなるべし

上杉鷹山

 

 

今の日本を見てみると、経済的にも精神的にも霊的にも、食い合いが行われています。

自分がよければ、他人の事はどうでもいい。

自分のせいで他人が損をするのは、他人の自己責任だ。

という考え方が根底にあるような気がします。

 

 

そうなるとかなり生きにくい人生を歩まなくてはいけなくなりますね。

・友達と飲んでいても、心の中ではどっちが上か比べている

・親や配偶者、子供まで疑わなくては裏をかかれる

・行動の全てが「他人に勝つため」「他人より劣ってはいけない」という観点からのものになる

・常に損をしないように、自分の利益が最大化しているかに気をつかう

こんな世の中になってきます。

いえ、もうすでに心当たりのある方もいるのではないでしょうか笑

 

自分のことばかり考えているのは神経がすり減ります。

いつもいつも神経をピーンと張り詰めて生きていかなければいけないからです。

交戦中や危機を感じたときに作用する交感神経が常に張り詰めている状態なので、疲れるを通り越して、自律神経がダメになります。

最悪の場合、社会的に死にます。

 

逆に、利他は自分の欲を手放すことになりますから、かなり楽です。

利他とは、自分以外のモノの為になることです。

自分のことばかり考える人は、一方が得をすれば、もう一方は損をすると考えています。

この考えをゼロサムゲームといいますが、だからこそ自分の利益を最優先にしてしまうのです。

利他、つまり相手の為になることに心を注いだ時に、このゼロサムゲームの考え方は崩れていきます。

自分が得をしなければいけない!という戦い=交感神経が常に働いている状態 から解放されるのです。

 

ただし、全てを分け与えたらいけません。

大切なものや生命線を脅かすようなgiveはやめましょう。

自分も生き、相手も生かす程度のバランスを体で覚えると、生きるのがめちゃくちゃ楽に、スムーズになりますよ。