神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

しなやかな道徳観を大切に

「蜂と神様」金子みすゞ

蜂はお花のなかに
お花はお庭のなかに
お庭は土塀のなかに
土塀は町のなかに
町は日本のなかに
日本は世界のなかに
世界は神様のなかに

そうして、そうして、神様は
小ちゃな蜂のなかに。

 

 

 

日本人の道徳観というものは、非常にしなやかなものだと考えています。

それは自然と共存して生きている感覚があるからこその感性だと思います。

 

ヨーロッパや中東の方だと、「自然を人間が制服して、そこに住んでいるのだ」と考え、自然を切り開いて来ました。

ですが日本は「国土があり、自然があり、そこの中で自分は住まわせてもらっている。自然と一緒に住んでいる。」と考えますよね。

また、「自然から恵みをもらって、自然の一部を食べさせてもらっている」と、自然の有難みを感じ感謝を捧げています。

 

だからこそ日本人は、自然の移ろいや、道に咲いている名もなき花とも会話をしてきたのです。

自然に優しくなれるという事は、自分以外のものに優しいという事です。

その人間性、道徳性の上に社会が成り立っていました

 

さて、現代は….