神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

経済的な繁栄のみ追い求める国は傾きます

国は経済的な繁栄だけを求めていたら、確実に国のレベルは落ちてきます。

確かに経済的な繁栄は大切です。

ですが国の一番の目的は、国民の安定した生活の基盤を維持する事です。

 

国の貴賎は繁華をもって定むべからず

西川如見

 

さて、日本では経済的な繁栄が最重要視されていますね。

結構なことだと思いますが、利益主義に走りすぎているような気がします。

そうなると、我良し=自分だけが良ければいい という心が国民に芽生えてきます。

そして自分だけ、自分の会社だけの利益の為に人を騙して利益を得る。

現在のビジネスではこういう会社も多いのではないでしょうか?

こんな傾向が顕著になれば、だれも安心して暮らせる社会ではなくなりますよね。

人と人の潤滑油になるべき経済が、逆に人と人とを引き離し、お互いを孤立させる原因となる。

 

経世済民。ビジネススキルなどを持つことは当然として、ビジネスという大きなパワーを人の役にたてるという教育が必要だと考えます。

 

経済発展はしなければいけませんが、そればかりを追い求めて、別の所がおざなりになっていませんか?

不倫、裏切り、自殺、いじめ、ひきこもり・・・などなど、経済発展を求めるばかりにそのしわ寄せが人間と人間の信頼関係や社会とのつながりに来ているのではないでしょうか。

 

今の日本は、まるでブラック企業の営業さんのように見えてなりません。

売り上げノルマを達成するために体を壊して働いているのです。

売上ノルマを達成しても体が壊れてしまっては、将来生きていくこともままならないでしょう。

体を壊さないためには、経済以外のものにも目をむけてみる。

そのためには、今一人一人がメディアの流す「当たり前」や商業的な理想に流されないように、ひとつひとつの判断をしっかりする事です。

 

国の最重要事項は、安心して暮らせる環境を作り、維持していく事です。

それは外から見て、カッコイイと言われる国ではありません。

外から見てより立派な国よりも、中に住んでみて人と触れ合ってみて安心できる国になるようにしたいものですね。