神道的生活

神道とは、人生を充実させることと見つけたり

日本人もユダヤ人のようになる可能性があります

昔、「日本人もユダヤ人のようになる可能性が高い」という話を師匠から聞いたことがあります。

日本人も国や文化が無くなるかもしれないよ、ということでした。

 

遠い昔、ユダヤ人はローマ帝国によって故郷を追われ、国を亡くしました。

国をなくすとはどういうことか。

今の日本人には想像がつかないと思います。

 

国を亡くしたら、その土地にいる権利が無くなります。

また、文化や言葉なども変えられてしまい、自分まで代々受け継がれてきた先祖からの血を否定されるのです。

また、差別的な扱いや迫害なども受けやすくなります。

 

両親を亡くした子供が、他人の家に厄介になるシーンを想像してください。

今は人権云々で守られているのですが、かなり居心地が悪いと思います。

また、他人の家の風習ややり方に合わず、またその家の人の真意がつかめず信頼できなくなります。

そうなると、映画『火垂るの墓』のお兄ちゃんのように、その家の人に反発をしてトラブルを起こしてしまうのです。

 

このような家なき子に日本人もなる可能性が高いというのです。

 

みなさまの中には、「国家とか伝統なんてどうでもいいわ!」という方がいるかもしれません。

国家や伝統・精神文化などが無くなると、他人に操られやすくなります。

広告やメディアの刷り込みなどから、拝金主義の犠牲や奴隷になるのです。

某大手広告代理店の裏社訓には、文化・伝統精神を破壊せよとの旨の記述があります。

人を操るためには、判断基準をぶっ壊すことが第一となります。

伝統文化や精神文化は、その人の判断基準を作っている土台となります。

それを壊されている現状が現在なのです。

広告や作られた基準を追いかけて、自己を肥大化させ続けた結果、1億総鬱状態になりました。

 

私は、日本人は単純に住む場所を追われるとは考えていません。

日本に住みながら日本を追われることになるのです。

物理的に住む地面はあっても、心が住む場所を追われつつあると感じています。

神社仏閣は残るでしょうが、単なるオブジェとスタンプラリーになってくるかもしれません。

 

徐々に徐々に、ゆっくりと追われている現状です。

 

それを食い止めることはもちろんしなければいけません。

しかしそうなった場合にも、日本人が復活できるようにしておく事も我々の義務ではないでしょうか。

その為にカウンセリングだけではいけないと考え、私はブログを初めています。

口伝や行動で精神性が残らない分、出来るだけ文字で残してあげたい。

考えるヒントを遺しておかなければならない。

神道は教義や聖典がないと言われていますが、それは日本がガラパゴスだった過去の話です。

タルムードや聖書が、その民族の文化が培ってきた考え方や精神性を遺したように。

我々も、もうユダヤ人を見習わなければならない段階に入ってきてしまったと感じます。

 

おそらく我々に近い子孫は苦労するでしょう。

ですが子孫をなるべく路頭に迷わせないように、われわれの世代で出来る事はしてあげたいと考えています。